■ 「茶」「お茶」 丁寧語の「お」 |
丁寧語と見なされる接頭辞「お」については、基本的に同一回答に集計します。 |
■ 「テレビ」「TV」 英略字と読み1 |
これは難しい例です(笑)。英略字と読みの問題ですが「テレビ」が「TV」の読みとなっていると必ずしも言い切れないので、基本的にこういう風な例は別回答と見なすことにします。 |
■ 「エフエム」「FM」 英略字と読み2 |
上の例(英略字と読み)との比較になりますが、この場合には「エフエム」が「FM」の読みと見なすことが出来るためなっているため、状況に応じて同一回答に括ることがあります。 |
■ 「上」「うえ」「ウエ」「UE」 漢字とカナとローマ字 |
後者3つは、同音異義の可能性を考えて、前者(漢字表記)とは基本的に別に扱います。ただし、意味がかなり限定される言葉については、漢字、読みとも同一回答と見なすことがあります。平仮名、カタカナについては、明らかに意味が異なる物を指す場合を除いて同じ扱いとします。ローマ字打ちの放置に関しては、その都度マスターの判断に任されるものとします。 |
■ 「ホトトギス」「不如帰」 漢字と読み1 |
漢字と読みの問題ですが、上の例での例外として、同一回答と見なします。(言葉が特定できる) |
■ 「鱚」「キス」「Kiss」 漢字と読み2 |
上と同じく漢字と読みの関連ですが、一見前者2つは、同一回答としても良さそうですが、3つ目の回答が混ざると難しさが分かると思います。(^^; こういう場合には、全て別回答と見なされる可能性があると言うことです。ただし、状況に応じて判断します。前者2つのみの場合には同じ回答として括られることもあり、またその場合でも同一人物が回答した場合には強制的に別集計になります。 |
■ 「一」「壱」 異体字など |
意味が同じで、漢字が違う場合もあると思います。旧字体など場合もありますが、この辺は専門的な知識も必要なので、辞書に照会してその都度判断します。 |
■ 「起点」「基点」 紛らわしい同音異義語 |
同音異義語の問題ですが、一見すると意味が同じ様な感じですが、実際には意味が異なるため別回答です。 (※第5回お題2「0(ゼロ)」での判例) |
■ 「〒」「ゆうびん」 誤変換に注意1 |
もちろん記号でも回答として認めますが、変換元の読みが同じでも別回答です。<誤変換には注意(笑) |
■ 「桜井智」「櫻井智」 固有名詞の漢字表記 |
人名や難しい固有名詞など、、変換しようにも字がうろ覚えの場合がありますね。特別なニュアンスが無い限り、同一回答に扱うように努力します。また平仮名等での回答は、明らかに別人が想定される場合を除いて同一回答に括るようにします。 |
■ 「ルパンIII」「ルパン三世」 慣用的な表現方法 |
これぐらいは、同一回答扱いにしていいでしょう。 |
■ 「ルパン三世」「ルパン賛成」 誤変換に注意2 |
誤変換と分かっていても、それもゲームの範疇に含めます(笑)。よって、原則として別回答扱い。理由は、後者が妙に意味のある言葉になってしまっているからです。そうでない場合には、マスターの判断に委ねられます。 |
■ 「食欲の秋」「食欲」 お題付き回答の特殊例 |
「秋」というお題に対してこの回答の場合、同一に扱いたいところですが、あえて別回答とします。 (※第0回お題3「秋」での判例) |
■ 「大運動会」「運動会」 微妙なニュアンス |
要は「大」のニュアンスなのですが、このような場合も別回答扱いとします。 (※第0回お題3「秋」での判例) |
■ 「ドッグ」「dog」 外国語と外来語1 |
日本語と英語(または他の外国語)、このような場合は読みが常識的に見て対応していると判断される場合には同一回答とする場合があります。 |
■ 「ラジオ」「radio」 外国語と外来語2 |
上の例の例外として、別回答とします。これは、読みを「レイディオ」と取ることが可能だからです。 |
■ 「江川」「江川卓」 省略回答 |
「巨人」というお題に対してこの回答の場合、たぶん同じ人を指すのかなーと思いたいところですが、別回答として扱います。前者が「江川すぐる」と名前の部分まで表現してあれば同一回答となるところでしょうか。 |
■ 「グラウンド」「グランド」 外来語と日本語表記1 |
「ground」を語源とする外来語を日本語で表現する場合、「グランド」と「グラウンド」が可能です。日本語に無い二重母音[au]の表現のし方です。これは、同一回答と見なします。 (※第9回お題2「野球」での判例) |